世田谷には「沢」のつく地名が多く、その全部が「お屋敷町」と言われている。「世田谷七沢(ななさわ、しちざわ)」と呼ばれたりすることもあります。
この世田谷七沢というのは馬引沢、池沢、深沢、奥沢、廻(めぐり)沢、上北沢、そして、残りの一つがこの下北沢と言われています。
下北沢駅北口を出ると、目の前に大丸ピーコックが見えます。その目の前には「下北沢駅前食品市場」という懐かしさを感じる商店街があり、日常の買い物に便利なお店が沢山あります。
そして「下北沢駅前食品市場」を過ぎると、下北沢らしく、お洒落なお店が所狭しと立ち並んでいます。
道幅の狭い道路の両脇にカラフルなお店が軒を連ねているため、見ていて飽きません。
お洒落なお店の中に古くからのお店も建っており、歴史の深さを思わせる街並みとなっています。
その商店街を離れた辺りに、居住用のマンションや一戸建てが多く存在します。
成徳学園高等学校や成徳学園中学校、また東大原小学校の学校施設もあり、 駅周辺の喧騒とは打って変わって静かな住宅街となっています。
下北沢駅南口を出ると目の前に「駅前劇場」と「OFFOFFシアター」があります。
それが象徴するように、下北沢は演劇の街・芸術の街でもあります。
少し行くと本多劇場などもあり、休日ともなると、各劇場への観劇のために訪れた人で街がごった返します。
下北沢南側の特色としては、第一に劇場の多さ。第二に飲食店の多さがあげられます。
10mほど道を進むだけで、10数件の飲食店を見るほどに密集して建っています。
お洒落な街の下北沢の風景に合うように、と外観を凝ったつくりにしつらえたお店も多く見受けられます。
そして、その間を埋めるように雑貨店や古着屋、その他飲食店を初めとして、お洒落なお店が所狭しと立ち並んでいます。
商店街を離れた地域は、駅前の華やかさとは打って変わって静かな住宅街となっており、落ち着いた街並みを形成しています。
下北沢の駅から離れた地域には一戸建てが多く見られますが、京王線・小田急線の線路沿い、また茶沢通り沿いに多くのマンションを見かけます。